去年まで常勤職でしたので、確定申告の時期は仕事をこなしながら確定申告の作業をその合間にしていました。定年退職した今思うと、きちんと取り組んでいればもっと節税できたなと思います。まず失念していたことですが、確定申告書の提出は何度でもできます。だから1か月の提出期間内に、予め提出しておいて追加する資料(領収書など)が出てきたら、その都度再提出したらいいのです。
医療費控除を例にとると、交通費も対象になる、費用に入ってなくても生計を一にしている家族の支払いも入れていい、あるいは1-10月分は医療費通知から転記して手間と時間を節約するなど、色々あります。前回の動画にも出しましたが、株式取引に関しての損益通算やふるさと納税も、税の仕組みをわかっていると賢くお得に申告できます。
動画ではこうしたことについてできるだけわかりやすく説明しました。期限が迫ってはいますが、皆様の確定申告作成に参考になれば幸いです。
▶関連動画
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▶関連情報
・確定申告作成コーナー https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top#bsctrl
・確定申告書作成コーナー 「医療費集計フォームのダウンロード」
https://www.keisan.nta.go.jp/r5/syotoku/ta_iryouhi_form_download.jsp?taxYear=23#bbctrl
・領収書を紛失すると医療費控除の申請はむり?領収書が不要って本当?
https://money-career.com/article/308
・楽天ふるさと納税「詳細版」シミュレーター
https://furusato-nouzei.event.rakuten.co.jp/mypage/deduction-details/?l-id=furusato_deductions_link_details
・ふるさと納税「限度額を超えた寄付」の場合はどうなる?
https://furu-sato.com/magazine/17544/
▶免責条項:投資における成果には個人差があります。また、本動画の情報や成果は過去に得られたものです。将来の投資成果を保証するものではありません。
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